五臓円薬局のオリジナル商品
 
 当薬局では、鳥取県知事より承認を得て医薬品の製造を行っております。『薬局製剤』と呼ばれる医薬品の中の漢方薬を中心に『あなたに合ったお薬を』をモットーとして、その方の症状に合わせたお薬を調合しています。排尿痛・残尿感を伴う尿道(膀胱)炎や下痢・嘔吐を伴う急性胃腸炎などの急性病や冷え性、慢性胃腸炎、生理不順といった慢性病に漢方薬はとても効果的です。これらの漢方薬も、病状が同じようでもその方の症状や体質で処方が異なります。是非、急性病や慢性病でお悩みの方は、当薬局にお気軽にご相談ください。
 
五臓円薬局の打ち身丸薬
 桂皮・芍薬など5種類の薬草を粉末にしてハチミツで練って製造した漢方薬です。打ち身・捻挫の特効薬です。ケガをしたらなるべく早く服用することが、肝要です。交通事故や骨折の際に服用して頂いて、とても回復が早かった、と喜ばれた方が多数おられます。
(服用方法)少し大きめの丸薬で、1日3回空腹時(食前または食間)に口の中で少しかんで服用します。煎じたり、煮詰めたりすることなく、簡単に服用できます。

痔には、漢方薬
 痔には漢方薬

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艾(もぐさ)
お灸の歴史
お灸は今から約三千年前、薬草の宝庫たる中国の揚子江に発祥しました。以来、東洋医学・漢方療法として現代まで継承されてきたのです。地や時代を超えて自然と共存しようとする普遍的な考え方があります。我が国へは、今をさかのぼる約千二百年前(平安朝の頃)、仏教伝来とともにもたらされました。明治初期まで医療の中心であり、漢方薬とともに広く民間療法として愛用されてきました。子供から大人まで病気にかからないよう、体力増進を主目的として行われていました。
ヨモギともぐさ
お灸になくてはならないもの。それは何といっても“もぐさ”です。
“もぐさ”って何から作られているかご存じでしょうか?お餅にまぜておいしいお菓子としてよく食べるもの。別名「草餅(くさもち)」、そう「よもぎ餅」です。
「よもぎ」の大きな特徴として、葉裏(はうら)に銀白色の綿毛(わたげ)ができます。この綿毛(わたげ)が黄金色(こがねいろ)の“もぐさ”になるわけです。
まず天日で「よもぎ」の葉を乾燥させます。臼(うす)でひいたりついたりして葉の繊維をくだき、ふるいにかけてやります。この作業を繰り返すうちに、混ざりけのない良質な“もぐさ”ができてくるのです。「できてくる」と言いましたが、言葉どおり「自然にできてくる」ものなのです。
当薬局では、最高級の「家伝艾」及び間接灸用の「松印艾」等、種々取り揃えております。
 
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